30代男性。県外から福岡に友人と旅行をしにきた際に、ナンパした女性の自宅へ行き、キス、胸を揉むなどの行為をしたとして、強制わいせつで逮捕。早期示談により10日で釈放、不起訴に終わった事例。

• 性犯罪
• 強制わいせつ罪

• 罪名： 強制わいせつ罪
• 解決結果： 不起訴
• 解決までの期間： 10日間
• 示談金： 30万円

事件発生、相談～解決までの流れ

Yさんは、福岡県に住んでいましたが、連休を利用して、友人と共に福岡に遊びにきました。
福岡で友人と共に食事をした後、酒の勢いも手伝って、女性をナンパ。Yさん、友人、女性と３人でお酒を飲んでいたところ、友人男性が潰れてしまったので、友人をホテルに戻した上で、女性の自宅で二人で飲み直すことに。Yさんは、自宅に上がれたことも相まって、「いい雰囲気になった」と思い、女性にキスをし、胸を揉んでしまいました。胸を揉んだところで、女性が、「そんなつもりじゃない。」と怒り、警察に通報、そのまま逮捕となってしまいました。
逮捕されたことを聞きつけたYさんの母親が、県外から来所していただき、契約となりました。
当日中に、本人に接見をし、示談意思の確認を取り、警察、検察に被害者の連絡先を聞き、逮捕から4日後には、被害女性と面会をすることができました。
示談の場では、当初は女性の怒り心頭ではありましたが、丁寧にYさん本人の謝罪の意思を伝えると共に、今後の刑事手続きの流れを説明すると、最終的には納得をしてもらうことができ、30万円で示談をすることができました。

その後、検察に対し、示談が成立したこと、前科がないこと、客観的証拠が薄いことを理由に、不起訴の意見書を提出。結果として不起訴、10日間の勾留で釈放、という結果に繋がりました。

Yさんも、長期休暇を利用したこともあり、会社に逮捕されたことを知られずに、無事、普段の生活に戻ることができました。

性犯罪についてよくある質問

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