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ホーム > 刑事事件解決法 > 解決事例 > 盗撮事件解決事例 > デリヘルを呼んで、隠しカメラで盗撮をしたことが発覚した30代男性。運営している店舗に発覚し、自宅に風俗店勤務の男性スタッフが押しかけて会社や家族に連絡されたくなければ100万円を支払えと脅された事例。

デリヘルを呼んで、隠しカメラで盗撮をしたことが発覚した30代男性。運営している店舗に発覚し、自宅に風俗店勤務の男性スタッフが押しかけて会社や家族に連絡されたくなければ100万円を支払えと脅された事例。

  • 盗撮事件
  • 迷惑行為防止条例違反
  • 罪名: 迷惑行為防止条例違反
  • 解決結果: 警察に通報されず(立件されず)
  • 解決までの期間: 3日
  • 示談金: 10万円

事件発生、相談~解決までの流れ

Aさんは、福岡県大野城市の会社寮に住んでいる独身男性。自宅に出張型風俗(いわゆるデリヘル)を呼んで、隠しカメラで盗撮することを趣味にしていました。1年程度、そのような盗撮行為をしていたところ、女性キャストが怪しいと感じたことからバレてしまい、デリヘルを運営している会社に通報されてしまいました。
すぐに会社の男性スタッフがAさんの自宅に駆けつけて、Aさんの社員証・運転免許証を撮影されてしまいました。警察に通報はされませんでしたが、3日以内に100万円を準備しなければ家族に連絡して警察に通報すると伝えられました。
Aさんとしては、100万円を支払って解決できるのであれば貯金から支払いするという意思はありましたが、100万円を支払ったことで本当に解決するのかが不安で、インターネットで盗撮示談に強い弁護士を福岡で探して、当事務所にご相談いただくことになりました。
すぐに面談の予約を入れて事情をお伺いして、今後の方針としては①示談金を支払う金額についてなるべく減額する②示談書をきちんと作成してきちんと法的な解決をするということを目標としてご依頼いただくことになりました。
Aさんは100万円の示談金を準備していましたが、弁護士が交渉をして①示談金10万円②今後は一切の金銭請求をしない③個人情報(社員証・免許証)などは全て破棄するという条件で運営店舗の会社と被害者女性と示談することに成功しました。デリヘルの運営店舗としても、Aさんが弁護士を頼んだことによって暴力事件や警察沙汰になることが避けるというメリットがあったことから、早期に示談に応じてくれることになりました。
ご依頼いただいてから、示談書の取り交わしまで3日間で解決をすることができ、Aさんは警察への通報や家族への連絡をされずに済みました。

盗撮事件についてよくある質問

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